つぎの節目を迎えるため
健康診断に行ってきたの
3年間を走り切るため
予め体のメンテナンス
東京は歩く人が多いから
私も歩いてみたけどずぶ濡れ
久しぶり靴の中に水が溜まったの
病院の看護師さんとても優しくて
雨の中よく来てくれましたねって
どこから歩いてきたの?って
いろいろ心配してくれました
1つ検査が終わるたび私の頭を
ポンポンて優しく触ってくれる
3m先のレントゲン室に移動するときも
わたしの腕もって一緒に歩いてくれる
ズボンに付いてた鍵も外してくれる
脱いだ服も上にまくった服もぜんぶ
戻してくれてからの最後頭ポンポン
3〜4才の子どもに見えているのかな
それとも要介護の高齢者に見えてるか
東京の人ってなぜこんなに優しいのだろう
って余韻に浸りながら帰りお店に寄ったら
そこの店員さんの塩対応にはびっくりした
雨の日も風の日も晴れの日も曇りの日も
優しい人に触れてもそうでない人に触れても
いつもの自分を続けていくことに価値がある
そんなことぼんやりと思った梅雨入り前の日
あれ、東京って梅雨入りしてるのかな